嫌われる勇気を読んでみたが、日本人的ですごく好き
嫌われる勇気という本をご存知でしょうか?
最近まで、とても流行っていたそうですね。
嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 心理学 > 心理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,620円
前々から嫌われる勇気という題名には心を惹かれていたのですが、
やっと、手に取ることができて嬉しかったですねぇ。
それでは、読んでみた感想を書いていきたいと思います!
内容
青年と哲人の二人が登場し、対話を重ねていくという形式をとられたものとなっています。
その対話からアドラー心理学というものへの理解を深めていく話です。
目的論や、承認欲求、課題の分離、共同体感覚など。
色々ありましたが、理解しやすい内容でした!
感想
印象として、わかりやすい!!
中学生とかでも理解できるないようになっているんじゃない!?
と思うほどでした。
さらに、アドラーの思想も斬新で、そんな考え方が・・・
いや、もう常識を逸脱してるやん!
というか、常識ってないのかなーーー!(笑)
それでも、面白いからいいか!
と思いながら、読んでいました(笑)
内容も日本人がすごく悩みそうなことに対しての解決策、
対処法を示しており、今の時代に合っている。
人気の出そうな内容なんだなぁ~
という気がしましたねぇ。
哲人と青年との掛け合いが面白い!
そんなに、お笑い的な面白さではないのですが。
なんとも、青年の反論が的確でして、とてもうれしい!
そこをきいてくれるんだ!
という、印象でした。
嫌われる勇気への批判
この本の内容は少し抽象的な内容になるところがあり
特に共同体感覚のところですが・・・
そのところがわかりにくいと思いました。
他にも、読んだとしても実践することは難しいことは多々あるな~
という気もしもした。
すべてを実践しなくとも、数個のことをしていくだけでも違うのかなぁ。
とも感じました。
まとめ
嫌われる勇気は面白かったです!
しかしながら、自己啓発というよりも一種の珍しい形式の小説を読んでいるという印象でした!
今の日本人の悩みに合っている。
気になっている方がいましたら、是非、一読をどうぞ!
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
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